水の微生物と一部の化学汚染には浄水錠、化学作業の混合物に含まれる大きな不純物にはKotton Fabric、水・Alcohol・Lipobond Agentを夜間に蒸発させるならEvaporatorを使います。 選ぶ基準は、水の汚染を減らしたいのか、混合物をこしたいのか、化学作業用の残留物を乾燥させたいのかという作業の目的です。 Evaporatorは別の容器に蒸気を回収できますが、Qualityモジュールがなければ回収できません。 発売時ビルドのガイドでは、水処理に浄水錠とフィルター付きピッチャーを組み合わせ、Pure Waterを作る段階ではQualityモジュール付きのWater Purifierを使うと説明されています。

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Steamの公式ギャラリーに掲載されたゲーム画面。

浄水錠とKotton Fabricは、除去するものが違う

浄水錠は微生物を除去し、一部の化学汚染も減らすため、水に含まれるこれらの汚染への対処に使います。 発売時ビルドの水取引ガイドでは、大きなボトルに入ったRustwaterには浄水錠が1個で足りるとされています。 一方、Water Filterを付けたピッチャーは、水を注ぐときに物理的な不純物、マイクロプラスチック、有機性の廃棄物を取り除きます。 浄水錠とフィルターは担当する汚染の種類が異なるため、水処理ではそれぞれの役割に沿って組み合わせます。

Kotton Fabricは、化学作業の手順で大きな不純物を取り除くために使う、任意のこし取り工程の道具です。 この布を使う工程は、混合物を電力のあるEvaporatorに入れて一晩処理する前に置かれています。 水の微生物を扱う浄水錠と、化学作業で大きな不純物をこす布では、用途も手順の中での位置も異なります。 水の汚染対策なら浄水錠とフィルター、化学作業の混合物をこすならKotton Fabricという区別で選べます。

Evaporatorの蒸発量と回収条件を確認する

Evaporatorの入力には、水・Alcohol・Lipobond Agentのいずれかを含む液体容器を使います。 基本の蒸発量は一晩に最大300 mLで、含まれるそれぞれの量に応じて処理量が配分されます。 この上限は対象となる液体を合計した量であり、各成分をそれぞれ同じ上限まで処理するという意味ではありません。 それ以外の成分は元の容器に残るため、化学作業では水やAlcoholを蒸発させて乾燥した残留物を得る工程に使われます。

蒸発させることと、その蒸気を回収することは別で、Module Qualityは蒸気のうち留出液用の容器に入る割合を表します。 Qualityモジュールがなければ、蒸発したものは回収されません。 受け側には液体容器を使えますが、回収した蒸気はその容器にすでに入っている内容物へ加わります。 液体の回収が目的なら、Qualityモジュールの有無と、受け側の容器に何が入っているかを確認してください。

電力消費の記載は一晩につき6 kJで、Performance別の処理量は+0%で300 mL、+50%で450 mL、+100%で600 mLです。 モジュール用のグリッドは4 x 4で、Universal系とEvaporator系のモジュールに対応しています。 Evaporator Solvent Recovery Moduleを装着した場合、留出液側へ送られるのはAlcoholだけです。 このモジュールの補正値はQuality +50%、Efficiency -25%なので、水を回収したい場合は装着するモジュールの効果に注意してください。

水は検査から始め、目標の等級に合わせて処理する

水の等級を確認するには、Water Testing Stripを水に浸します。 これにより実際の等級が分かるため、発売時ビルドのガイドは水の購入前と売却前に検査することを勧めています。 処理では、浄水錠で微生物と一部の化学汚染に対処し、Water Filter付きのピッチャーで物理的な不純物などを取り除きます。 フィルターは使用に伴って消耗し、特にGutterflowでは早く傷むので、この水を扱う場合はフィルターの消耗にも注意が必要です。

発売時ビルドのガイドによると、浄水錠とフィルターの組み合わせで、多くの水はBasewaterかHigh-Qualityまで改善できます。 Pure WaterにはQualityモジュールを装着したWater Purifierが必要とされており、布でこす工程やEvaporatorの説明とは区別されています。 純度の目安は、Basewater:98%〜99%、High-Quality:99%〜99.9%、Pure Water:99.9%以上です。 これらは水の等級であり、蒸発したものの回収割合を表すEvaporatorのModule Qualityとは別の指標です。

Water Purifierは、ほぼきれいな水よりも汚れた水から汚染を速く取り除くと説明されています。 発売時ビルドのガイドでは、純度50%未満の水から一晩に除去できる汚染量は、ほぼきれいな水に比べて最大20倍とされています。 そのため、同ガイドは最も汚れた水をWater Purifierに回すことを勧めています。 ここで比べているのは汚染の除去量であり、EvaporatorのPerformance別の数値が示す液体の蒸発量とは異なります。

化学作業では、布でこしてから蒸発させる

化学作業で使うBlenderは、取り付けた容器の中で植物をどろどろの状態にします。 その後の手順では、必要に応じてKotton Fabricで大きな不純物をこしてから、電力のあるEvaporatorで水とAlcoholがなくなるまで夜間の蒸発処理を行います。 乾燥した残留物はChem Finisherに移し、製品に仕上げます。 布によるこし取り、Evaporatorによる乾燥、Chem Finisherによる製品化は、それぞれ別の工程です。

Chemistryの初期装備には、Kotton Fabric、Water Pitcher、Evaporatorと、ほかの化学作業用機器が含まれています。 布の生産に関しては、発売時ビルドの栽培ガイドに、Kottonの基本の生育期間が約4晩と記載されています。 通常の収穫物はKotton fiberで、Kotton Loomモジュールを使うとKotton Fabricを得られます。 栽培から布を用意する場合は、通常の繊維とLoom使用時の布を区別し、モジュールの条件を確認してください。

目的に合う装備の入手方法を選ぶ

水取引はWater Merchantでゲームを始めるか、WildからWater Tradingを300 creditsで購入すると利用できます。 初期セットには検査ストリップ、浄水錠、Water Pitcher、Water Filter、中古のHydraTech Micro Water Purifierが含まれます。 このうち浄水錠、ピッチャー、フィルターが、水処理の初期工程で使う道具に当たります。 セット内の中古のHydraTech Micro Water Purifierと、Pure Waterの条件として挙げられているQualityモジュール付きのWater Purifierは、区別して確認してください。

Wikiでは、Retired ChemistとRetired Water Merchantは常にEvaporatorを持参し、Chemistで始めた場合はShabby Evaporatorが用意されるとされています。 Retired Chemistのアップグレード用初期セットにも、Blender、Heating Plate、Chem FinisherとともにEvaporatorが含まれます。 このアップグレードの価格は、CozyとNormalでは「1,000 Credits」と記載されているため、入手方法を比べるときは難度の条件も含めて判断してください。 装備を入手したら、化学作業の乾燥には電力を用意し、蒸気の回収も行いたい場合はQualityモジュールを確認します。